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「地域学」は「町・村おこし」の優れた企画

「地域学」は町・村おこしの第一歩

「地域学」や「地元学」とも呼ばれますが、弊社では、添付の宇治市のプロポーザルに参加して、小学校から中学校までの7年をかけて「宇治市」について徹底的に学ぶ「宇治学」という副読本を企画、制作しました。この取り組みは、他の自治体の注目を集め、同じような取り組みが始まりつつあります。
「宇治学」の基本の学びは、地元を知り地元で生きることですが、同時に、「町・村おこし」という要素を強く持ち合わせているのが最大の特徴です。つまり、「地元でも様々な産業や職業があり」「魅力的な街は人(観光や産業)を呼べる」「あなたたちがこれからの町の作り手である」というメッセージを断続的に子どもたちに送り、気付かせます。これからは、コロナ禍でも明らかになったように、リモートで仕事もできる時代です。インターネットによる様々なボーダレス化、縦横無尽の流通は、どこにいても様々な仕事ができることを子どもたちに知らしめることができます。そして、都会では得られないメリットを理解させます。それは、お金には換算することができない、「環境」や「健康」という生きるための価値観です。「住宅事情」や「物価」なども地方の大きなアドバンテージであることを比較学習できます。
弊社の「宇治学」につきましては、改めてこのサイトにアップ致します。とにかく、「町・村おこし」には優れた企画と言えるでしょう。

 
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