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歯科医に携わってほしい食育指導

歯科が指導する食育

以前、このフリー企画書のコーナーでご紹介した内容と近いですが、「食育」を歯科(歯医者さん)の立場から提言しています。
今や食育というワードは、誰もが知る言葉になりましたが、多くの場合、栄養学の観点から語られることが多いです。「脂肪の摂りすぎに注意しましょう」「n-3不飽和脂肪酸(DHA)は身体によい」などといったことで、そのためには○○をしっかりと摂取しましょうと、食材やその調理方法について学びます。もちろん、これらは食育の王道ですし、身体にもよく、健康というテーマは、日本の社会保障制度や年金にも関わってくるものです。
今日、ご紹介する食育は、健康という最終到達ポイントとしては、食育の王道とは変わりありませんが、栄養学ではなく、「歯科」という観点から考えられたという意味では、大変興味深いですし、就学前からお母さんがしっかりと歯科食育を自分の子どもに教育することができれば、身体のバランスが整った、しかも、脳の発達が期待できる子どもに育てることが可能だと思います。
以前、「噛むから始まる食育」というテーマで、ご紹介した企画書がありますが、今回の企画書は、以前の内容をもう少し噛み砕いたものです。小学校もさることながら、幼稚園や保育園で特に実践して頂きたいと思います。企画書自体は、浜松市の歯科医師会さまが作成されたものです。全国の歯科医師会さんでも、このような活動を行って頂ければ、立派な次世代が育っていくのでしないでしょうか。
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