クリアファイルに代わる優れもの【FSC認証ファイル】
皆様は、FSC(森林管理協議会)についてどの程度ご存じですか?ここ最近のSDGsの流れもあり、この3文字はあちらこちらで見かけるようになりました。
私自身は、プライベートでも、ビジネスでも、「山」には大変お世話になっており、加えて、現在、SDGsに関わる本の制作に携わっていますので、このFSCについては関心も高いですし、積極的にこの活動に取り組んでいます。そのことにつきましては、後ほどご紹介するとして、まずはFSCについて簡単に説明したいと思います。
FSCは地球保全活動の大御所WWFの長年わたる支援により、森林保全というテーマで、その保全、保護活動をしてきた団体です。(WWF/世界自然保護基金の略称で、元は、世界野生生物基金(いずれも略称はWWF)からスタートしています。文字通り、世界に生息する野生動物の保護を目的として50年前に設立され、現在では、その目的以外に、地球全体の環境保全に視野を広げ、世界各地で様々な活動に取り組んでいるのです。)
FSCは、責任ある森林管理を普及させるために設立された国際的な非営利団体で、日本でもFSCジャパンとして、その活動範囲は全国に及んでいます。主な役割は、森林自体の利用やそこから伐採する木材の二次加工品の製造に関わる企業や団体に対して「FSC認証森林認証」を行っています。
「FSC森林認証制度」「FSCマーク(ロゴ)」と様々な表現を見聞きしますが、その中身は、
『環境や動植物を守り、森林に依存する人々や林業従事者の人権を尊重し、責任ある管理がなされた森林の木や適切と認められたリサイクル資源から作られた木材製品や紙につけられるラベルです』(FSCジャパンより一部引用)
この認証を受けると、木材や木材商品にFSCのロゴマークが刻印され、ロゴマークが刻印されれば、消費者は一目でそれが持続可能な森林管理の下で採られた木材から作られた製品だと分かるというわけです。つまり、消費者がFSC®マークが入った製品を選ぶことで、『責任ある森林管理』がなされる森が増えていき、全世界の森林保護を後押しできるという仕組みなのです。
そこで、今回ご紹介したいのが、FSC認証ファイルなのです。簡単に言えば、クリアファイルに代わるものだと考えてください。
皆様も、普段あちらこちらで目にしたり、ちょっとした書類を渡したり、受け取ったりする際に、大活躍してくれる、あのクリアファイルです。先日、事務所内でそのクリアファイルの数量をざっくり数えたところ、ウチでは、300枚程度が確認できました。日本中のオフィスにはいったいどれ程の数量があるのでしょうね。そして、それは、今、この時間にも、便利ファイルとして、流通しているのです。
話はそれますが、昨日の朝日新聞の記事に、スーパー等のレジ袋が全国で、約8割削減できた模様・・・と報じられていました。これには、とても感動しましたし、より身近に環境への取り組みを感じることが出来ました。
今回の企画資料として、従来のクリアファイルに代わるFSC認証ファイルの価格について、見積もりという形式で掲載しました。広告、企画会社の皆様であれば、是非、クライアントさまにご提案されては如何でしょうか?きっと、潜在需要は高いですし、価格が合えば、チェンジにつながると思います。因みに、クリアファイルの見積もりも(ネット印刷大手のウエブサイトを参考にして)掲載しております。価格的には、ほぼ同じかFSCが下回ると思います。さらに、価格は少しアップしますが、トレーシングファイルの価格も掲載しました。このファイルのメリットは、半透明ということでしょうか。
全国には、数多くの紙のメーカーさんがおられるので、各自地元のメーカーさんに直接問い合わせることで、クライアントさまに好条件の価格をご提案できると思います。
どんどん、このFSCファイルが広がりますように!!
私自身は、プライベートでも、ビジネスでも、「山」には大変お世話になっており、加えて、現在、SDGsに関わる本の制作に携わっていますので、このFSCについては関心も高いですし、積極的にこの活動に取り組んでいます。そのことにつきましては、後ほどご紹介するとして、まずはFSCについて簡単に説明したいと思います。
FSCは地球保全活動の大御所WWFの長年わたる支援により、森林保全というテーマで、その保全、保護活動をしてきた団体です。(WWF/世界自然保護基金の略称で、元は、世界野生生物基金(いずれも略称はWWF)からスタートしています。文字通り、世界に生息する野生動物の保護を目的として50年前に設立され、現在では、その目的以外に、地球全体の環境保全に視野を広げ、世界各地で様々な活動に取り組んでいるのです。)
FSCは、責任ある森林管理を普及させるために設立された国際的な非営利団体で、日本でもFSCジャパンとして、その活動範囲は全国に及んでいます。主な役割は、森林自体の利用やそこから伐採する木材の二次加工品の製造に関わる企業や団体に対して「FSC認証森林認証」を行っています。
「FSC森林認証制度」「FSCマーク(ロゴ)」と様々な表現を見聞きしますが、その中身は、
『環境や動植物を守り、森林に依存する人々や林業従事者の人権を尊重し、責任ある管理がなされた森林の木や適切と認められたリサイクル資源から作られた木材製品や紙につけられるラベルです』(FSCジャパンより一部引用)
この認証を受けると、木材や木材商品にFSCのロゴマークが刻印され、ロゴマークが刻印されれば、消費者は一目でそれが持続可能な森林管理の下で採られた木材から作られた製品だと分かるというわけです。つまり、消費者がFSC®マークが入った製品を選ぶことで、『責任ある森林管理』がなされる森が増えていき、全世界の森林保護を後押しできるという仕組みなのです。
そこで、今回ご紹介したいのが、FSC認証ファイルなのです。簡単に言えば、クリアファイルに代わるものだと考えてください。
皆様も、普段あちらこちらで目にしたり、ちょっとした書類を渡したり、受け取ったりする際に、大活躍してくれる、あのクリアファイルです。先日、事務所内でそのクリアファイルの数量をざっくり数えたところ、ウチでは、300枚程度が確認できました。日本中のオフィスにはいったいどれ程の数量があるのでしょうね。そして、それは、今、この時間にも、便利ファイルとして、流通しているのです。
話はそれますが、昨日の朝日新聞の記事に、スーパー等のレジ袋が全国で、約8割削減できた模様・・・と報じられていました。これには、とても感動しましたし、より身近に環境への取り組みを感じることが出来ました。
今回の企画資料として、従来のクリアファイルに代わるFSC認証ファイルの価格について、見積もりという形式で掲載しました。広告、企画会社の皆様であれば、是非、クライアントさまにご提案されては如何でしょうか?きっと、潜在需要は高いですし、価格が合えば、チェンジにつながると思います。因みに、クリアファイルの見積もりも(ネット印刷大手のウエブサイトを参考にして)掲載しております。価格的には、ほぼ同じかFSCが下回ると思います。さらに、価格は少しアップしますが、トレーシングファイルの価格も掲載しました。このファイルのメリットは、半透明ということでしょうか。
全国には、数多くの紙のメーカーさんがおられるので、各自地元のメーカーさんに直接問い合わせることで、クライアントさまに好条件の価格をご提案できると思います。
どんどん、このFSCファイルが広がりますように!!
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