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超魅力的なテーブルコーディネートの世界

意外と知られていないテーブルコーディネートの世界

さて、本日の企画ネタは、「テーブルコーディネート」です。聞き覚えはある単語だと思いますが、特に男性には馴染みがないでしょうね。
私がテーブルコーディネートに出会ったのは、1996年の10月とはっきりと覚えています。前年に広告会社から大阪ドーム(現、京セラドーム)に転職し、事業部に配属されましたが、翌年1997年の大阪ドームの開業に向けて、自社が主催するイベントについて模索していた中、そのテーマとして浮上したのが、テーブルコーディネートイベントでした。
個人的には花や器が好きだったこともあり、言葉自体は知っていましたが、詳しいことは全くでした。
早速、同じテーマで東京ドームが先行して、イベントをしていることを知り、視察に出かけました。そして、そこで衝撃的な光景を目にしたのです。何が衝撃的だったかというと、イベントに埋め尽くされた「人、人、人」の数でした。そして、巨大空間にも関わらず、会場装飾のゴージャス感や協賛各社がビックネームだったことです。さらに、NHKが特番を組み、皇室(確か高松宮)の訪問が恒例になっていることなど、これほどノーマークだったイベントがあったこと、自分の情報力のなさに多少ショックを受けたことを覚えています。そして、自社、大阪ドームでもチャレンジしてみたいと決め、そこからテーブルコーディネートに関わる猛勉強でした。
そんな中、本日のフリー企画書にもご紹介している、阪口恵子先生と出会うことができました。もちろん、今も先生とはお付き合いさせて頂いてますし、大阪ガスさんの主催のもと、【検索⇒】テーブルコーディネートフェアイベントを企画、運営させて頂いております。(※現在は新型コロナの影響で休止中)
阪口先生は、東京ドームイベトン(【検索⇒】テーブルウェアフェスティバル)の運営でも、第一回目の開催からプロデュースに携われており、関西はもとより、日本のテーブルコーディネートシーンを今もリードされています。
そして、1998年の1月大阪ドームのテーブルコーディネートフェアの開催に漕ぎつけ、私もプロデューサーの一人として、この素晴らしいイベントに携わることができました。その後、ナゴヤドーム(【検索⇒】やきものワールド)でも同様のイベントがスタートし、ネーミングは違えど、テーブルコーディネートイベントが3大ドームで開催されることになりました。(※ナゴヤドームは、2020年から会場変更。)しかし、残念なことに大阪ドームの開催は今ではなくなりました。結果的には大阪(関西)では、この手のイベントが受け入れられなかったということになります。それでも、個人的にはテーブルコーディネートに魅了されて、阪口先生のご協力のもと、いろんなイベントをさせて頂いています。
テーブルコーディネートイベントは、住宅メーカー、住設メーカー、住宅展示場やモデルルームに最適だと思います。その他、自動車のショールームやホテルなど、特にアッパークラス狙いにはお薦めです!
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