「AIを企画作成にうまく稼働させたい・・・」
ここ1〜2年、トラストプランにこのような問い合わせをポツポツ見るようになりました。ただ、自身もAI創成期からの使い手ではあるものの、ここ最近の急激、、ともすれば、「過激」とも映るAIの進化には驚くばかりです。
一方、一昨日のa新聞記事のデータから読み取れましたが、国内(日本人)のAIへの接触率は、先進諸国に比べ周回遅れと言っても良いほど、低い数字だと言えます。少なくともこのサイトの訪問者は、AIリテラシーが高い方だと思っていますが。。。
AIはもはや特別な技術ではなく、誰もが使える“前提条件”です。しかしその一方で、AIをテーマにした企画の多くが、似たような発想に収束し、差別化できずに終わっているのも事実で、少なくとも「丸写し」や加工が未熟なgammaなどは、一目瞭然なので、使い方を誤ると、会社の信用失墜にも直結する危険性もあるので、大手になるほど、AIが二の足になるのも納得できますね。
トラストプランでは、AIを「企画の主役」として扱うことはほとんどありません。むしろ重視しているのは、AIを使わなければ成立しない構造になっているか、そして企画として実装・運用まで描けているかという点を重視した活用を実践もしていますし、アドバイスもしています。つまり、AIはアイデアを派手に見せるための装飾ではなく、企画を成立させるための“裏側の仕組み”であるべきだと考えています。
たとえば、AIを使った診断コンテンツひとつ取っても、「AIが診断します」という説明だけでは弱い。ユーザーがどんな行動を取り、その結果として何が変わるのか。さらに、そのデータが次の企画や改善にどうつながるのか。トラストプランが企画設計で重視するのは、企画が一度きりで終わらず、循環していく構造なのです。
また、AI企画は「思いついた瞬間」がピークになりがちで、これは自身も過去から、そして今に至るまで何度も経験しています。
一種のAI病かもしれません。
実際の現場では、運用負荷、社内説明、法務チェック、コスト管理といった現実的な壁がいくつも待ち受けています。トラストプランでは、企画段階から「それ、本当に回りますか?」という問いを必ず入れる。AI企画こそ、理想論ではなく、現実論で組み立てなければならないと常に自身にも言い聞かせています。
ここでは、トラストプランが実際に考えてきた視点をもとに、AIをどう企画に組み込み、どう“通る形”にしていくかをテーマ別に整理していければと考え、その思考プロセスを少しずつ共有していきたいと思います。
追記
このコーナーには、自身が作成した過去の企画書をアップしてきましたが、社会の風潮がそのような「情報」発信について、非常に厳しくなってきました。また、AIの出現により、その必要性も薄らいできた実感があります。
それでは・・ということで、今後はこのスペースを使って、AI活用を前提にした企画書の作り方について、ボランティアで貢献できればと思っています。
ここにお問い合わせを頂いた方であれば、すでにご存じの通り、質問や課題には必ず(無記名者であっても)、日数は多少かかっても、必ずお答えしてきております。
その姿勢は変わりませんので引き続きご利用ください。
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