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Z世代を語ってみました     ※投稿は少しの間お休みします<(_ _)>

Z世代とは・・・

今更感はありますが、今日は「Z世代」について少しお話ししたいと思います。

(下記コピーは、オリジナルですので、もちろん、他のページ同様、企画書の「はじめに」等で使用していただいても問題はございません。)

添付の資料は、某大手広告会社さんとともに、あるお得意様にご提供したもので、「Z世代」について、わかりやすくまとめられているので、マーケティングに関わられてる方には参考になると思います。

(添付資料については、弊社単独資料ではございませんので、コピペはお控えください。あくまで参考資料としてご利用ください。また、部分的に原文とは変更しています。)

さて、【Z世代】とは、どんな世代の人たちなのでしょうか・・社会における位置づけ、そしてその行動パターンについてご紹介したいと思います。

まず、【Z世代の生まれた年代】ですが、1990年代後半〜2010年生まれを指すと考えてください。つまり、今の10代から20代前半の若者ということになります。

※「若者」・・この言葉自体が死語に近づきつつありますね(笑)

デジタル技術、インターネットが広まっている時代に生まれたのが、「Z世代」です。そして、この世代は、生まれた時からデジタル社会であることから、「デジタルネイティブ」とも呼ばれています。「おぎゃ―」と生まれて、物心がついた時には、携帯、スマホに触れていた・・・こういう表現の方が分かりやすいかもしれませんね。

私の世代(現在60歳)は、「新人類世代」のさらにもう一昔前になります。太古感バリバリですね。「新人類」について興味がある人は是非調べてみてください。これらの定義付けですが、時代の流れ、潮目を感じることができて、実に面白いと思いまよ。それと、しばしばバラエティー番組のクイズにも登場しますよね。

ところで、「Z世代」があるということは、「X」も「Y」もあります。この呼び名はもともとはアメリカ由来(正確には、generatiom X、Yという呼称)で、1960年〜1974、5年生まれをX世代、1974、5年〜1990年代前半生まれをY世代としています。この根拠も興味のある人は検索してみてください。個人的には、あまりピンとこない分け方だと思っているのですが・・・基本、日米のマーケティングには、相当な誤差というか、考え方の違いがありますからね。

【Z世代】は、今後の経済を回していく中心世代として、注目を集めています。

教育や娯楽などの日常のライフスタイルの大部分をデジタルハード&ソフトで完結しているZ世代は、将来的に消費の中心となっていく世代と言えます。

話はそれますが・・Z世代の次の世代は、「generatiom α(α世代)」といわれています。せっかくなので、これについても少し触れます。α世代は、2010年くらいから2020年くらいまでに生まれた世代のことを指し、これから先の未来に社会に出てくる世代です。このα世代は、Z世代以上にデジタル、ネット時代に生まれているため、あらゆるデジタルハード&ソフトに、普通に接点をもっています。

弊社でも関わりのあるプログラミング教室などの普及や親御さんのスマホがおもちゃ代わりとなり、0-2歳児くらいからデジタルツールに慣らされいます。そしてクラウド、ネット上のサービスも使いこなし、「人種が違うのでは・・」と・・それほど、われわれ世代とはかけ離れた位置づけにあると言えます。彼らα世代が、この先如何に日本を・・また、世界をけん引していくのか、非常に興味深いです。

さて、【Z世代】の話に戻りますが、彼らのコミュニケーションは、SNSなどのネット上がメイン舞台で、情報の収集から発信まで、ライフスタイルには「デジタル技術」が当たり前のように存在しています。

したがって、将来の社会における消費活動のほとんどは、ネット、オンライン上でおこなわれるようになるのは疑う余地はありません。そして、オンライン上の発信力がそれまでの世代に比べてずば抜けて高いことも、Z世代が流行語になりうる理由のひとつです。

Z、α世代のコミュニティの特徴は、自分のアイデアやともすれば思想を普通に手元から発信し、そこから得られる情報を取捨選択して吸収することです。しかし個人的には、そのようなあり方については、ある種の社会的リスクも伴うのでは・・と心配もしています。つまり、情報や思いが、ネット上を行き来することは、それだけ不特定多数がネット上に参加していることになります。当然、自らや他人が発信した内容に感化されやすくなり、その使い方によっては、マイナス、ネガティブに向かうタイミングが頻繁に発生すると思います。

まあ、われわれは、すでにZ世代の領域には入ってはいけない世代なので、余計な取り越し苦労だと思いますが、個人的にも危惧するのは、Z世代に近い「ミレニアル世代」や、日本にとどまらず、進化し続ける、他国の各世代との不整合です。少し世代がかわるだけで、また、国が変わるだけで、価値観などが大きく変わり、そこに様々な弊害、分断が起こることが予想され、それはさらに加速すると考えられます。世界規模でみられる、ナショナリズム、右傾化といえば、わかりやすいかもしれません。

(※ミレニアル世代/1980年代半ば〜1990年代半ば生まれの、ミレニアム・イヤー以降(2000年)に社会進出した世代のこと。)

またまた話がそれてしまいそうです。ただ、このような分断予測、特に一国内における分断、二極化については、あらためてここで皆様と議論できればと思っています。

【Z世代】の特性の話に戻ります。。。

ここ最近、ジェンダーやLGBTQなど、多様性に触れる機会が増えています。また、SDGsという言葉の普及が進み、子供たち(α世代)のそれに対する意識も高まってきています。多様性を重要視するZ世代は、周囲と同じではない、個性を大切にする傾向がかなり強いといえます。他人を、性別や人種、思想などで区別せず、一個人として尊重する考え方を自然にできる世代といえます。それゆえに自らの承認欲求が強いことも、Z世代の大きな特徴と言えます。

SNSなど、ネット上でのコミュニケーションが当たり前になっていることにより、他者からの評価や、周囲からどう思われているのかを気にする傾向がどんどん強くなっている傾向です。周囲の評価を気にするあまり、保守的、閉塞的になってしまうという特徴も、Z世代に見受けられます。

冒頭の話と少し重複しますが、彼ら、彼女たちが生まれ育った時代は、デジタルテクノロジーの進化が驚異的とも言え、それによりあらゆる業務やコミュニケーションの効率化がはかられていたので、Z世代は、効率性を重視する傾向が強いという特徴があります。仕事だけにとどまらず、友達との関係においても「このツールを活用すると効率があがるのではないか・・時短になるのでは・・・」などと、常に効率性ファーストの意識を持ち合わせています。企業、特に大きな会社にとれば、とても良い人材、使いやすい人材かもしれませんね。

また、Z世代は、意外と社会問題に強い関心をもっていると言われており、私自身それは実感しています。Z世代は、デジタルテクノロジーが発達した社会の中で、9.11やリーマンショック、大震災そして、現在のコロナなど未曾有の出来事を経験している世代のため、健康や貧困、環境問題といった社会問題を他人事だと思わず、行動に移すことができる点も大きな特徴といえます。

以下、前記と重複しますが、Z世代について補足をすると・・

【Z世代】は、幼い頃からインターネットやSNSが身近にあるため、情報リテラシーが高い傾向にあります。

インターネットを利用することに対して、抵抗感や苦手意識をもっている人が少なく、TVや新聞などのマスメディアよりも、SNSやなどを参考にして、情報収集する傾向が強いことも特徴といえます。

SNSは、情報の鮮度が高く、多面的な意見をとりいれた情報収集ができるため、多くの情報から、必要な情報を取捨選択できるZ世代に支持されています。

【Z世代】は、周囲と同じ「モノ」を欲しがるという従来の消費行動はなく、体験を重視した「コト消費」や、ブランドの価値観や考え、社会貢献度への共感を重視した「イミ消費」が、その消費行動の特徴といえます。とりわけ「イミ消費」は、SDGsやフェアトレード、エシカルシングなど、多くの人が関心を寄せている社会的なテーマが関係している消費行動です。今後はさらにイミ消費の需要が高まることが予想されるでしょうし、「モノ」自体の値打ち、価値観も大きく変わると考えられます。

【Z世代】は、周囲の評価や目線を気にする傾向にあり、保守的で現実主義な特性があります。そのため、コストパフォーマンスのよい商品やサービスを好む傾向が強いと言えます。また、SNSなどの発達で、商品やサービスの情報が入手しやすくなったため、複数の商材を比較して選ぶ機会も増えてきました。そして、必ずしも「新品」「新商品」など、「新」に対する考え方、価値観の在りようも変わっており、新情報でさえ、Z世代にとっては、必ずしも新しいものではないという見方をする傾向があると思います。

【Z世代】は、数多くの情報から、自分に有益な情報を取捨選択するのが得意なため、一度価値を見出したものには支出を惜しまず、リピーターとなるケースが多いことも特徴です。例えばメーカーの目線で考えると、薄利多売は過去形になりつつあり、中小規模のメーカー、そして、個人レベルでも、商機が十分に見込めると言えます。メルカリなどを例えるとわかりやすいかもしれませんね。

【Z世代】は、「私」「自分」をとても大切にしたいと考える傾向が強いため、適切な距離感を意識したコミュニケーションが大切です。一番わかりやすい事例が、会社の「飲みにケーション」でしょうか。この言葉もまもなく死語化するでしょうが(笑)・・われわれマスコミ、広告業界においても、その傾向は顕著で、もはや、この傾向は疑う余地はありませんね。まあ、個人的には、新卒時代からその傾向が強かったので、抵抗というか、良い傾向だと支持しています。「ワークライフバランス・・・」とても大切だと思いますし、いかに仕事とプライベートを切り離した距離感でZ世代と接することができるかが、企業の発展につながるのではないでしょうか。

以上、締まりのない終わり方ですが、「Z世代」について、アレコレ書いてみました。

それでは、Z世代に関わる企画書というか、マーケティング資料についても、ダウンロードして読んでみてください。ご質問、ご意見もお待ちしております!
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エネルギー(ガス・電力) フリー企画書&企画ネタ メディア・広告

革新的営業ツール

クリアファイルに代わる優れもの【FSC認証ファイル】

皆様は、FSC(森林管理協議会)についてどの程度ご存じですか?ここ最近のSDGsの流れもあり、この3文字はあちらこちらで見かけるようになりました。
私自身は、プライベートでも、ビジネスでも、「山」には大変お世話になっており、加えて、現在、SDGsに関わる本の制作に携わっていますので、このFSCについては関心も高いですし、積極的にこの活動に取り組んでいます。そのことにつきましては、後ほどご紹介するとして、まずはFSCについて簡単に説明したいと思います。
FSCは地球保全活動の大御所WWFの長年わたる支援により、森林保全というテーマで、その保全、保護活動をしてきた団体です。(WWF/世界自然保護基金の略称で、元は、世界野生生物基金(いずれも略称はWWF)からスタートしています。文字通り、世界に生息する野生動物の保護を目的として50年前に設立され、現在では、その目的以外に、地球全体の環境保全に視野を広げ、世界各地で様々な活動に取り組んでいるのです。)
FSCは、責任ある森林管理を普及させるために設立された国際的な非営利団体で、日本でもFSCジャパンとして、その活動範囲は全国に及んでいます。主な役割は、森林自体の利用やそこから伐採する木材の二次加工品の製造に関わる企業や団体に対して「FSC認証森林認証」を行っています。
「FSC森林認証制度」「FSCマーク(ロゴ)」と様々な表現を見聞きしますが、その中身は、
『環境や動植物を守り、森林に依存する人々や林業従事者の人権を尊重し、責任ある管理がなされた森林の木や適切と認められたリサイクル資源から作られた木材製品や紙につけられるラベルです』(FSCジャパンより一部引用)
この認証を受けると、木材や木材商品にFSCのロゴマークが刻印され、ロゴマークが刻印されれば、消費者は一目でそれが持続可能な森林管理の下で採られた木材から作られた製品だと分かるというわけです。つまり、消費者がFSC®マークが入った製品を選ぶことで、『責任ある森林管理』がなされる森が増えていき、全世界の森林保護を後押しできるという仕組みなのです。
そこで、今回ご紹介したいのが、FSC認証ファイルなのです。簡単に言えば、クリアファイルに代わるものだと考えてください。
皆様も、普段あちらこちらで目にしたり、ちょっとした書類を渡したり、受け取ったりする際に、大活躍してくれる、あのクリアファイルです。先日、事務所内でそのクリアファイルの数量をざっくり数えたところ、ウチでは、300枚程度が確認できました。日本中のオフィスにはいったいどれ程の数量があるのでしょうね。そして、それは、今、この時間にも、便利ファイルとして、流通しているのです。
話はそれますが、昨日の朝日新聞の記事に、スーパー等のレジ袋が全国で、約8割削減できた模様・・・と報じられていました。これには、とても感動しましたし、より身近に環境への取り組みを感じることが出来ました。
今回の企画資料として、従来のクリアファイルに代わるFSC認証ファイルの価格について、見積もりという形式で掲載しました。広告、企画会社の皆様であれば、是非、クライアントさまにご提案されては如何でしょうか?きっと、潜在需要は高いですし、価格が合えば、チェンジにつながると思います。因みに、クリアファイルの見積もりも(ネット印刷大手のウエブサイトを参考にして)掲載しております。価格的には、ほぼ同じかFSCが下回ると思います。さらに、価格は少しアップしますが、トレーシングファイルの価格も掲載しました。このファイルのメリットは、半透明ということでしょうか。
全国には、数多くの紙のメーカーさんがおられるので、各自地元のメーカーさんに直接問い合わせることで、クライアントさまに好条件の価格をご提案できると思います。
どんどん、このFSCファイルが広がりますように!!
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お知らせ フリー企画書&企画ネタ メディア・広告

知ってそうで知らない、J:COMのメディアデータ

TV広告メディアとしてのJCOMの魅力

弊社サイトをご覧いただいている方は、広告業界にたずさわれている方がほとんどだと思いますが、意外と媒体としての「JCOM」ついて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

そういう僕自身も、4、5年前に、ディスカバリーチャンネルなどに出稿(外資系航空会社)させて頂いていた時にJCOMをはじめて身近に感じ、それがご縁で今では、加入者なりました。

は変わりますが、先日某クライアントさんとの打ち合わせの際、先方からテレビ媒体の今後の可能性は・・・という質問が投げかけられました。そこで、弊社側に同席していたデジタル広告会社の女子が、「テレビ(媒体として)の見通しは、無いと思います。モニターとしての役割はあるでしょうが・・」的な発言を、サラリとしました。一瞬、「えっ?!」と思いました。(なぜなら、このクライアントさんは、地上波をずっと採用されてきたので・・・)、しかし、その後の彼女の理路整然とした意見に、なるほど・・と思いました。

実は、我が家もJCOMに加入したことで、少なくとも僕は、地上波を見ることはほとんどなくなってしまいました。一番よく視聴するのが、YOUTUBEです。これって、まさにテレビをモニターとして活用していることになります。(操作リモコンにYOUTUBEボタンがあるのです・・・)

以前、このコーナーでも発言しましたが、今の地上波(コンテンツ)、特に関西エリアの質の低下は酷いものだと思います。唯一地上波で視聴しているのは、NHKです。個人的には子どものころから大好きな放送局で、番組の質も常に上を目指していると思います。一方で、民放の質の低下は年々加速していると思います。これでは、視聴者も、クライアントも逃げて当然だと思います。また、このあたりの皆様のご意見もお寄せ頂ければと思います。

さて、今回は、標題にある通り、JCOMメディアについての資料を掲載しました。もちろん、同社のサイトでも一部は見ることはできますが、ここではポイントになるメディア特性についてピックアップしてみました。

資料には、JCOMの広告メニューとして、4点上がっていますが、ここでは、「TV広告」のみについて掲載します。もし、その他、マガジンやターゲティング広告についても知りたい方は、このサイトにお問い合わせください。

単純にTV広告といえば、視聴率やエリアカバー率といったデータ分析に留まりますが、JCOM広告の魅力は、制作とのセットメニューなどに豊富なバリエーションがあり、さらに、2次使用についてもかなり自由度が高いということです。これらの点でも、地上波に比べて相当なアドバンテージがありますが、肝心の料金については、さらに魅力的です。もちろん、地上波との単純比較はできないかもしれませんが、曲がりなりにも、マスコミ・広告業界に30年以上いる個人的な見解してお聞き頂ければと思います。

まずは、データ、数字を読み解いてみてください。クライアントさんによっては十二分に活用できるメディアだと思いますよ。もっと詳しくJCOMを知りたい方は、直接同社サイトにお問い合わせするか、もしくは僕が営業さんをご紹介いたしますので・・・。
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メディア・広告 文化・芸術・エンターテイメント 村・町おこし、地方創生

イベントPR(広報)に必見!いまどき、お役立ちサイト。

イベント主催者にお勧め!ニュースリリースの配信サービス

おはようございます。本日は、2021年1/26です。相変わらずのコロナ禍ですが、昨日は月曜日とはいえ、全国的な感染者数が前週に比較して大幅に下がりました。まだまだ油断出来ませんが、政府の外出規制の呼びかけや、飲食店さんたちの時短協力の効果の現れだと思います。弊社も依然厳しい経営状況で、これを脱出できる要素もなかなか見つかりませんが、明日に希望をもって頑張っていきたいと思います。
このような異常事態の中、政府の対応に批判が集中していますが、個人的にはマスコミ(メディア)の質というか、報道の仕方にも少し問題というか、課題を抱えていると思います。
以前もこの「フリー企画書」で言及しましたが、基本的にマスコミ、特にワイドショー系は、政府に対して批判を集めるために、様々な学識者やタレント、つまり社会に影響力のある人たちを媒介としますが、どうみてもほとんどが司会者というか、プロデューサー(番組構成)が巧みに仕込んでいるとしか僕には映りません。もちろん、個人的にも政府、菅さんに対して様々な不満や疑問はありますが、一方では、賛同できる部分も多くあります。実際に昨日のFNN系の世論調査では、内閣の支持が不支持を上回っています。
野党の砲火の浴びせ方には、かなり疑問があり、メディアのそれよりも相当悪意を感じてしまいます。昔のことは言いたくないですが、個人的には「民主党」政権のことが、どうしても頭から離れず、野党がその残党にしか映りません。安部さんが首相のときの国会で、「民主党の悪夢」と発言しましたが、これには僕のみならず、少なくとも僕の周りの中立的な人たちも思わず深く頷きました。
マスコミ、特に社会に影響力のあるテレビメディアにお願いしたいのは、支持派の人たちの意見も私たちに届けてほしいのです。特にニュースワイド、ワイドショー系は、「数字」つまり視聴率のために煽る一辺倒です。テレビ番組といえば、ひな壇系、芸人オンパレードのバラエティーや、おもしろ動画、1970、80年代の懐メロ・・あまりにもレベルが・・と思ってしまいます。コロナの時こそ、「心の大切さ」「人と人のつながり」「自然の営み」「日本各地の情報」などをしっかりと伝えることが大切ではないでしょうか。今、自殺や雇用の社会問題が噴出し、外出規制で、特に高齢者の行動が制限されています。そういう人たちのことを考えて、行動をおこすことができるのが、テレビメディアの本来役割ではないでしょうか。
僕自身、少なからずメディアに関わる仕事もしていますので、身近なところ、特に深くかかわっている「教育」という側面から一石を投じていくように心がけています。政府への批判もいいですが、その政府、つまり政治、選挙に対する教育について根本的に、つまり、小学校の教育くらいから見直していくことが得策ではないでしょうか。その試みも実際にスタートしていますので、また、あたらめてこの「フリー企画書」に掲載したいと思います。

さて、本題が飛んでしまいましたが、「広報」の大切さについては、度々この「フリー企画書」にもあげてきましたが、上は「政府」から、下は「町内のイベント」まで、広報というのは、とても大切な作業です。最近、河野大臣のSNSが話題になっていますが、まさに、これが「広報」ですよね。トランプさんのTwitterも個人的には4年間タイムリーに読んできましたが、とにかく「おもしろかった!」の一言です。広報には人を惹きつける力が必要です。それには様々なテクニックがあります。
僕は新卒で広告会社に入ったので、一早く「広報」について学ぶことができました。さらにクライアントがすべて外資系企業だったことも大きかったです。当時、提携していた外資系広告会社(DMB&B)の支社長から、「youの会社の広報について」説明というか、現状を求められ、社内の体制など一通りのことを調べてプレゼンをしましたが、けんもほろろ・・最低の評価を受け、その後、その支社長から本国(USA)の広報の歴史から、広告に勝る「広報」の重要性、リリースの書き方から発信のテクニックまで、手取り足取り教えて頂きました。おかげでその後、広報力が自分の強みとなり、転職先の大阪ドームでもしっかり成果を上げることができました。
さて、時代は変わって、今はネット社会です。僕が身につけてきた広報テクニックは、残念ながら現代社会においては、相対的低下は否定できなくなりました。もちろん、今でも通用するテクニックもありますが、ネット社会においては、それをフルに活用することが成果に繋がると言えます。そういう意味で本日は、【検索⇒】イベントバンクさんをご紹介したいと思います。実はこのビジネスモデルについては、随分前にある広告会社さんから相談を受け、プラットホームづくりをはじめた経緯があるのですが、その当時としては、まだスタートを切るのが早かったという苦い経験があります。まさにこのイベントバンクさんは自身が描いていた広報ツールです。今、広報、PR、具体的に言えば、イベントを発信して、集客を上げたい個人、法人さんがいれば必見のサイトだと思います。

 

 
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メディア・広告 商業(飲食・物販)

主なカート型ネットショップの特性について

初めてネットショップを立ち上げる人へ

ネットショップはECショップとも言われるものですが、このマーケットというか、ビジネスモデルはここ数年で急拡大し、そのスピードはまだまだ衰えていません。弊社でも、5年くらい前から、ECショップを立ち上げて、ようやく運営のテクニックや要領がわかってくるようになってきました。ネットショップは、いつでも、だれでも、どこにでも(ネットという仮想空間)構築できるものですが、それだけに、参入者も多く、成功者がでる反面、相当数の人が、運営難に陥っています。
直近では、香取慎吾さんがメーンキャラクターつとめる「BASE」や「STORES」が毎日のようにテレビCM(動画配信もしていますね・・)を流していますが、実際のところ、「BASEって何??」と思っている人は多くいると思います。
正確にはわかりませんが、10、20代の人のBASE(機能)の認知度は70%以上もしかして、それ以上あると思います。一方、対極にある65歳以上の高齢者の認知率は、10%行けば良いほうではないでしょうか。インターネットに関わるビジネスなので、年齢による差が顕著に現れるということになりますが、最近は高齢者の方でも、スマホを器用に使いこなし、アマゾンや楽天でショッピングを楽しむ方が増えてきたように感じます。まさしく、このインターネットを通じてモノを購入することが、ネットショップです。BASEもそのネットショップ(ECショップ)形態の一つで、カート型ショップの代表的な企業といえます。さて、今「カート型」と言いましたが、ネットショップには、大別して、この「カート型」と楽天やアマゾンに代表される「モール型」の2パターンがあります。
今回のフリー企画書では、ネットショップを始めたい人たちに向けて、ネットショップの形態や、その形態毎、今回は「カート型」について、代表的なカート企業と各々の特性(メリットとデメリット)についてご紹介したいと思います。
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メディア・広告 教育(食・徳・体育含む)・学校

出張(出前)授業は方法次第で企業PRができる。

出張(出前)授業を成功させるためのポイント

出張授業もしくは、出前授業という言葉を聞かれたことはあると思いますが、この意味はおよそご存じですよね。企業や団体が社会貢献の一環として、学校に赴き子供たちに先生の代わりとなって授業を行うことです。ここでいう学校とは、ほとんどの場合、H30調査で小学校(85%)を指します。しばしばニュースや新聞でも見聞きしますよね。この出張授業ですが、思っているより大変な作業なんです。
学校の立場からすれば、貴重な授業時間をつぶすわけですし、ただでも日々の授業スケジュールがタイトな中、先生の負担も逆に増えてしまうのです。本番までの打ち合わせもあり、どうしても気遣いも増えてしまいます。
一方企業の立場ですが、特に初めての場合は戸惑うことだらけです。例えば、低学年になるほど子供たちに投げかける言葉(単語)や黒板に書く文字(漢字)を慎重にチョイスする必要があります。そして何より難しいのは、授業はあくまで授業であって、企業のPRであってはいけないのです。このあたりについては、先生との打ち合わせでいろんなリクエストが出てくると思います。
過去にいろんな出張授業を見てきましたが、本当に子供たちのためになる授業を見たことはほとんどありません。中には終始企業のPRに徹した最悪の授業や、企業の商品をサンプリングした授業もありました。そうそう、某引っ越し会社さんは、大型の引っ越しトラックをPRとばかり乗り込んできたこともある先生からお聞きして閉口しました。
出張授業は、イベントでも企業のPRの場でもありません。企業には社会貢献の意味合いをしっかりと把握して、きちんとした授業をしてほしいものです。少しお堅い表現をすれば、「学習指導要領」は熟読してほしいものです。出張授業の詳しい解説や方法につきましては、【検索⇒】日本教育研究センターのサイトをご覧ください。間違いなくお役に立つと思います。
さて、本日のフリー企画書は、出張(出前)授業を成功させるためのポイントをA4ペーパー1ページにまとめています。費用も気になるところだと思いますので、それも記載しております。
「企業が実施している出張授業には、2パターンがあります。1つは、ウェブサイトや新聞メディアを通じて、出張授業を募集する方法、もう1つは、企業独自で関係するエリア(例えば、本社周辺、工場周辺)において、その地域の教育委員会、もしくは学校に直接働きかける方法です。」
こんな感じの書き出しです。是非、参考にしてください。
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メディア・広告 文化・芸術・エンターテイメント

えっ?動画ってこんな費用できるの。

動画コンテンツの制作費と見積りの詳細項目

今日は、12月の30日、いよいよ残すところあと二日となりました。いつも通り6時15分に起床して新聞を入念にチェック。普通なら自宅前のお掃除ですが、本日はしっかりと雨が降っていたので中止です。
新聞(3紙)チェック・・とは少々クラッシックスタイルかもしれませんが、ウエブを含め全般的にマーケティングを実践する立場から言えば、新聞パワーはまだまだ健在というか、一面ではネットを凌駕しているといえます。たまに大学で講演(主にキャリアセミナー)をしますが、その時に必ず学生たちに伝えるメッセージが、「新聞」と「英語」です。初めて教壇に立ってから15年程度経ちましたが、この2つのポイントについては言い続けており、その時から繋がっている元学生さんからは「2つのポイント、聞けて良かったです」と感謝されます。英語についてはまたの機会にこの企画ネタのコーナーでお話しするとして、新聞パワーは凄いと思います。
今、学生たちの新聞離れが加速度的に進んでおり、全国紙5紙もあの手この手でプロモーションに躍起になっています。しかし、新聞社に対してプロモーションの方法をもう少し考えないとダメだと思っています。要は矛盾するかもしれませんが、新聞社こそもっとウエブを活用したプロモーションに力を入れないとダメだということです。この考え方が浸透しないのは、新聞社にいる50代以上の保守派がここに予算を思い切って使えないのです。これがゆでガエル現象になり、じり貧になっています。それと、今更、aya世代といわれる、10代半ばから30歳台にプロモーションをかけても無駄で、その下の小学生に対してプッシュする必要があると思います。この手法については、私が経営に携わる【検索⇒】日本教育研究センターのサイトをご覧いただければ大きなヒントがあると思いますので、あらためてフリー企画書にもアップいたします。
さて、話は戻りますが、新聞の何がすごいかというと、一言で言えば、「記事力」です。今も多くの記者さんと繫がりがりますが、彼らの取材力や知識、それと機動力、ネットワークには脱帽します。それは、全国紙に限らず、記者さん全般に言えることです。そして、その成果物をテレビ局や関係者(製作会社や企画会社)が見逃さず、新聞社のネタをさらに追っかけたり、深追いしているのです。ネタ元は優秀な記者さんですから、ネタの信憑性にはほぼ疑う余地がないので安心です。そして、テレビ関係者にはネタを膨らませるテクは備わっています。さらに、そこから関連情報や関連する人物を割り出すことはネットがあるので容易なのです。
また、大学受験、高校受験でも、新聞は頻繁に活用されています。普通に生活する分には、ネット情報だけで十分かもしれませんが、言い方は少し良くないかもしれませんが、クオリティの高い情報をゲットするには新聞がベターだと思いますし、思考力や行間を読み解く力をつければ、社会に出てもいろんな意味で上位に位置することができる(確率がかなり高い)と思います。このあたりのエビデンスに基づくお話しはまた機会があればしたいと思います。
毎回このフリー企画書のコーナーでは、話が脱線していきますが、今日のネタは、動画の制作費についてです。新聞を引き立てる一方で、裏腹な話かもしれませんが、今日のマーケティングでは、ウエブを外して進めることは不可能です。そして、ウエブと表裏一体にあるのが、映像・動画だと思います。皆様の生活や仕事にも動画はしっかり根付いていると思いますが、動画のクオリティは私たちの生活や仕事に大きな影響を与えます。中堅、大手の会社であれば、プロモーション用の動画を作成することは容易ですが、小さな会社や個人商店では、なかなかそこに予算を投入することはできません。もちろん、今では個人のクオリティは上がってきましたが、それでもプロが制作する映像にはなかなか敵わないと思います。そして、不思議なことにプロモーションの効果はプロが作成する動画にほぼ軍配が上がります。
添付の見積もりは、1~1.5分の動画を10本制作する場合の見積もり原価です。それと、動画制作に関わるあらゆる項目を掲載しているので、制作する際の目安になると思います。「えっこんな費用でできるの?」と思うでしょう。ただし、この見積りはシチュエーション(ロケーション)は同じものです。この価格に広告会社は利益を乗っけています。利益率は提案する相手によって様々ですが、一般的には2倍程度の価格になると思います。今回の見積もりには、演出、台本、編集(スタジオ)、2カメなど含まれています。少しだけ余裕があれば、動画はプロに依頼したほうがベターですね。それと、写真素材については、フリー素材や有料素材がかなり充実していますが、もう一つのアイデアとしては、2日間程度のプロカメラマンの講習を受けることです。費用は2、3万円~程度はかかりますが、器用な人であれば、コツさえつかまえれば、進化できると思います。さらに、動画でもたくさんのセミナーがあるので費用をかけたくなければこれが良いでしょうね。機材もネットで検索すれば、パーツから撮影セットまで様々です。
本日のフリー企画書も脱線してしまいました(^^;
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ラジオ小説の企画書

ラジオ小説企画~東への鉄路~

ラジオの聴取率※(※聴取率とはテレビで例えれば視聴率のことです。)は年々下降傾向です。ラジオに限らずテレビの視聴率もネットメディアの煽りを受けて惨憺たるものですが、今回のコロナが良い方向に作用して、テレビのみならず、ラジオの聴取率も上昇しているようです。いわゆる「巣ごもり需要」ですね。
わたしのようなバリバリの昭和生まれの世代は、ある意味「ラジオ」の影響を大きく受けた世代で、ラジオを通じて様々な情報を獲得し、また、ラジオのパーソナリティーを通じて様々な人生訓を学んできました。今や日本を代表するタレント、鶴瓶さんも名パーソナリティーの一人で、僕も大ファンでした。さんまさんもタモリさんももちろん素晴らしいパーソナリティーでした。ラジオにはテレビとは圧倒的に違う、「語りかけ感」があります。それが何よりの魅力ですね。個人的には、仕事柄もあり、しばしばラジオは聞いています。中でも福山君や、山下君のトークが大好きです。すみません、親しくもないのに君付けで・・映像がないラジオをうまく操れる人はすごいなあ・・と思います。
まくらが長くなってしまいましたが、本日のフリー企画書というか、企画ネタは、ラジオ小説の企画書です。さすがに、この手の企画書はなかなか見ることはないと思いますが、昭和の時代には、いろんなラジオ小説がOAされていました。朗読調のものや、複数の声優さんやタレントが出演した番組もありました。コロナを機会に、ラジオ小説のプランをラジオ局にでも持っていこうかと考えています。プロの放送作家さんには怒られそうですが、今の作家さんのレベルはテレビも、ラジオも少しばかり落ちたように思います。もちろん僕だけの意見ではなく、仕事仲間もそのことは口をそろえて言ってますね。ひとつの原因は、仕事の多様化で、相対的に放送作家を目指す人が圧倒的に減ったことです。第二の原因は、一般人がネットメディアにどんどん参戦してきたことだと思います。僕は新卒で「広告代理店」という業界に入りましたが、この業界のレベルが著しく低下しているのと、現象的には同じです。つまり、広告会社の専売特許だった、マーケティングやクリエイティブの世界に、一般の人がどんどん流入してきたということです。ということで、プロの放送作家さんには、もっと気合を入れて番組づくりをしてほしいと願っています。
ラジオ小説は、きわめてシンプルな企画です。「シンプル」には、シンプルというアドバンテージがあります。理屈っぽい話ですが、スポーツでも、学問でも、しばしば「基本」の大切さを訴えかけられますが、基本はある意味シンプルに言い換えられます。無形文化財(人間国宝)もそうですよね。基本に忠実、究極のシンプルということをある刀匠が話していました。テレビも、ラジオも、そのところを見極めた番組作りをすることで、元ファンや潜在層を掘り起こすことができるのではないでしょうか。そんなハイクオリティーの番組の登場を待ち望んでいます。それには、スポンサーさんの理解も必要不可欠ですね。YouTubeに、インスタ・・これでもかというほど映像優位の世の中たからこそ、一工夫加えたラジオ企画(小説など)を考えています。乞うご期待です!
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自費出版に挑戦!決して難しい作業ではありません。

自費出版にトライ!

最近、よく新聞などで「自分で本を出してみませんか?」的な広告を目にしますが、本日の企画ねたは、「本を出すこと=自費出版はそんなにハードルが高いものではありません。」です。
出版をする意図は様々だと思います。研究者であれば、「自分の研究成果を残したい」アスリートであれば「テクニックをまとめたい」高齢者であれば「自分史を知人・家族に伝えたい」など、様々な思いがあると思います。または、一発作家として当てたい・・と思う人も少なくはないと思います。
今は、アマゾンなどのネット通販もありますので、昔のように書店流通に頼らず、販売することも可能となりました。
ここでは、自費出版についてケーススタディを出してわかりやすく説明しています。全くの素人であれば、すべて出版社に丸投げするパターン(新聞でよくみかける広告)が安全ですが、多少でもワードやパワーポイントが扱える人であれば、原稿制作は是非頑張ってトライしてほしいですね。そうすれば、添付にあるような印刷費のみで800冊の本が作ることができます。そして、装丁デザインにもチャレンジしてみてはどうでしょうか。販売でもできれば、利益が出るかもしれませんよ!
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メディア・広告 教育(食・徳・体育含む)・学校

広報力に欠ける、多くの学校法人。

有名学校法人の広報に関わるヒヤリングシート

今日の(フリー企画書&企画ねた)ですが、このタイトルとは少し異なりますが、広報戦略を立てるにあたり、現状の広報の状況についてヒヤリングするためのシートです。クライアントは、某有名学校法人さまで、幼稚園から大学まで幅広く経営されており、弊社では以前から単発的なお付き合いはあったものの、しっかりと広報についてお話しする機会はありませんでした。
いずれの学校法人さまにもほぼ言えることですが、こと「広報」については、真剣かつ継続的に取り組まれているところは少ないと思います。大学広報においては、ここ10年くらいで何となく形にはなってきましたが、それらは「広告」について言えることで、「広報」になれば、まだまだ多くの大学をはじめとした学校法人では、途上段階にあると言えます。※「広告」と「広報」の違いについては、このサイト(フリー企画書&企画ねた)で、詳しく書いていますので、是非、そちらを読んでください。
下記は、今回のヒヤリングシートの一部抜粋です。
④広報関係者リストを作成してますか。「社員」と「それ以外」に分けて整理するのがベストです。※社員の退職は少ないですが、制作会社等のスタッフの入れ替わりは頻繁です。スタッフは殆んどの場合、同じような職種、業界に転職するので、将来の広報の強い味方になります。
⑤3カ月に一度程度、何らかの話題を提供してますか?これはメールで構いません。社員に対しては、「年賀状」「暑中見舞」を出します。※「暑中見舞」がポイントです。
こんな単純で、当たり前の基本作業が、ほとんどの学校では出来ていません。もったいないですね~
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