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超低カロリー(360kcal)フレンチフルコース

なんと!360カロリーのフレンチフルコース

本日は、2020年の12月21日です。いよいよあと10日余りでお正月。昨晩は毎年恒例のM-1を生(LIVE)でOAしていましたが、漫才そのものも大好きですが、職業病というか、生放送の構成や進行、そして何より司会者の器量についつい目が行ってしまいます。因みに僕の好きなお笑いは、審査員にもおられた、巨人阪神さん、それと中川家です。要はしゃべくり漫才ですね。相変わらず話は脱線しますが、しゃべくりは漫才の王道だと思います。今では、絶叫型やドツキ系、それと、時代背景そのものですが、映像融合型をよく目にしますが、シンプルイズベストというか、シンプルほど難しく、逆に極めると最強になると思います。
さて、生の進行は本当に難しいと思います。先日も、某バラエティー番組の生を見ていましたが、進行もさることながら、司会者のトークがイマイチでした。先日、テレビ媒体に少々苦言を呈しましたが、局内のプロデューサーのクオリティーは確実に下降していますね。※もちろん、素晴らしい人材もいっぱいいると思いますが・・放送作家のこともこのフリー企画書のコーナーで取り上げましたが、放送作家を見抜くのは、プロデューサーの力量だと思います。少し前になりますが、某局の若手プロデューサーとアレコレ話しをしていて気づきましたが、一言で言えば「まじめ」ですね。知識は広いけど、深さがないというか、好奇心不足というか、これでは、優秀な放送作家の発掘には至らないなあ・・と感じました。
民放であれ、公共の電波を使う以上は、特にLIVEの取り扱いには注意・・というか、気合を入れてほしいと思います。漫才自体は面白くて見ていましたが、その合間の「間」がぎこちなかったのが残念でした。因みにたまにネットやケーブルでアメリカののLIVEを見ますが、さすがエンターテインメント大国だと感心します!
ようやく本題ですが、allaboutというサイトはご存じでしょうか?以前から結構気に入っているサイトですが、特に「食」に関わる情報についてお世話になっています。それで、今日も何となく読んでいたら、なんと、企画ネタに添付したことがアップされていました。
それは、タイトルにもありますが、なんと!360カロリーのフレンチのフルコースです。僕は、6、7年くらいなりますが、関西のテーブルコーディネーターの重鎮、【検索⇒】阪口恵子先生に、リーガロイヤル(大阪)にご招待頂き、当時、同ホテルの料理特別顧問の宮川シェフの、まさにそのフレンチのコースを頂きました。一品、一品、シェフの解説も聞かせて頂き、何よりも「ホントにこれで360カロリー??!!」と感動しました。同時に、糖尿病などで厳しい食事制限をされている人たちへの朗報だと思いました。その際に、レシピも頂きましたが、360とは言いませんが、500前後であれば、同様のレシピは可能だと感じました。
最近では、牛肉の代替として、大豆が注目されていて、肥満大国アメリカでは大きなビジネスになっていますが、この手の進化はまだまだ進むと思います。見た目良し、味良し、そしてカロリー良しのレシピに今後ますます期待ですね!
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商業(飲食・物販)

有田みかん「皮ごとスイーツ」

皮ごと食べれるみかんスイーツ

食育の仕事をしていると必然的にお料理の先生にお会いする機会が増えます。わたしは元来「味」にはうるさい・・というか、大したこだわりはなく、父親から受けてきた厳しいしつけを守り、提供されたものは残さずしっかり最後まで頂き、「味」についてはアレコレ批判は一切しない主義です。もちろん、美味しいものには、声を大にして「美味しい」と言い、作った人への感謝をしっかりと現わします。好き嫌いがまったくないのも、両親の教育(食育)のおかげだと思う。消費期間をはるかに過ぎていても、自分の「五感」を頼りに是非を判断します。
自分たちの時代には、そのような表示自体がなかったですからね。いまやそれが原因で「食品ロス」が加速度的に広がり、とんでもない数量の食品が毎日破棄されています。本当にさみしいというか、バチ当たりなことだと思います。百貨店をはじめ、GMS、SMさんに少しでもそれを解消できる策を考えてほしいものです。
個人的には、長年お仕事でもお世話になっているイオンさんに大いに期待しています。創業者の岡田卓也さんには、2度取材をさせていただく機会がありましたが、その際に、戦後の廃墟の中、四日市の片田舎からスタートした岡田屋(のちのジャスコ~イオン)のお話しを直接伺うことができました。そして、その根性、スピリッツに強烈な感動を覚えました。イオンさん全体が、もう一度その精神に立ち返って欲しいものです。そして、食品ロス解消を先導頂きたいです。因みにインタビューの際に聞いた、岡田氏の日課をそれ以来私自身も、出張で家を空ける以外は、毎日欠かさず行っています。
話は戻りますが、大学生までは、スポーツ一辺倒で、今の若い人たちのように、お店を探して美味しいものを食べたりすることはなく、食べる=生きるため、スポーツで好成績を残すためのエネルギー補給などとしか考えていませんでした。大学は、京都のど真ん中(京都西本願寺の敷地内)であったにも関わらず、プライベートで三条や四条で食事をしたことは一度もなく、もちろん、合コンにも一度も行ったことのない、超、ウルトラ硬派というか、体育会バカでした。今では、スイーツ男子などがもてはやされていますが、そもそもスイーツという言葉は、英語の単語でしかなかった時代です。すこし以前に、女子大のスイーツ同好会が紹介されていましたが、彼女たちの、批評家であり、製作(調理)者であり、有名店のプロデューサ力には、圧倒されました。本当に多才であり、企画力も営業力もプロなみ、プロ以上でした。以前この企画ネタのコーナーでも紹介してきたネタですが、プロとアマのボーダレス化をここにも垣間見れました。わたしも、今年2020年に、食に関わる会社を起業しましたが、優秀なアマの人たちを発掘して、世に送り込み、食品ロスをはじめとする様々な課題を克服していきたいです。もちろん、彼ら、彼女たちにはしっかりとビジネスをして、儲けて頂きます。
さてさて、今日の企画ネタは、その「スイーツ」です。冒頭にお料理の先生のお話しをしましたが、20年以上お付き合いのある先生に、有田みかんを皮ごと頂けるスイーツの試作をして頂き、その試食をさせて頂きました。添付は、フリー企画書というものではなく、その際の記録写真です。これも、食品ロスに関わる活動の一環です。「何も皮まで・・」と言われそうですが、特に皮を好んで頂くのではなく、調理の過程で保存ができるということで、毎年生産者が大量に破棄するみかんをスイーツ以外にも、保存食としても活用できるのでは・・というプランです。
今日は、2020年の12月19日で、まだまだコロナのど真ん中に置かれていますが、保存食がコロナを機会にますますクローズアップされるようになりました。今後、南海トラフ地震のリスクや中長期で見れば、温暖化による食品への影響も今から備えておく必要があります。「保存食」、とても重要なこれからのテーマだと思います。
因みに、「みかんの皮ごとスイーツ」は、来年には製品化できるようにトライします!!
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メディア・広告

ラジオ小説の企画書

ラジオ小説企画~東への鉄路~

ラジオの聴取率※(※聴取率とはテレビで例えれば視聴率のことです。)は年々下降傾向です。ラジオに限らずテレビの視聴率もネットメディアの煽りを受けて惨憺たるものですが、今回のコロナが良い方向に作用して、テレビのみならず、ラジオの聴取率も上昇しているようです。いわゆる「巣ごもり需要」ですね。
わたしのようなバリバリの昭和生まれの世代は、ある意味「ラジオ」の影響を大きく受けた世代で、ラジオを通じて様々な情報を獲得し、また、ラジオのパーソナリティーを通じて様々な人生訓を学んできました。今や日本を代表するタレント、鶴瓶さんも名パーソナリティーの一人で、僕も大ファンでした。さんまさんもタモリさんももちろん素晴らしいパーソナリティーでした。ラジオにはテレビとは圧倒的に違う、「語りかけ感」があります。それが何よりの魅力ですね。個人的には、仕事柄もあり、しばしばラジオは聞いています。中でも福山君や、山下君のトークが大好きです。すみません、親しくもないのに君付けで・・映像がないラジオをうまく操れる人はすごいなあ・・と思います。
まくらが長くなってしまいましたが、本日のフリー企画書というか、企画ネタは、ラジオ小説の企画書です。さすがに、この手の企画書はなかなか見ることはないと思いますが、昭和の時代には、いろんなラジオ小説がOAされていました。朗読調のものや、複数の声優さんやタレントが出演した番組もありました。コロナを機会に、ラジオ小説のプランをラジオ局にでも持っていこうかと考えています。プロの放送作家さんには怒られそうですが、今の作家さんのレベルはテレビも、ラジオも少しばかり落ちたように思います。もちろん僕だけの意見ではなく、仕事仲間もそのことは口をそろえて言ってますね。ひとつの原因は、仕事の多様化で、相対的に放送作家を目指す人が圧倒的に減ったことです。第二の原因は、一般人がネットメディアにどんどん参戦してきたことだと思います。僕は新卒で「広告代理店」という業界に入りましたが、この業界のレベルが著しく低下しているのと、現象的には同じです。つまり、広告会社の専売特許だった、マーケティングやクリエイティブの世界に、一般の人がどんどん流入してきたということです。ということで、プロの放送作家さんには、もっと気合を入れて番組づくりをしてほしいと願っています。
ラジオ小説は、きわめてシンプルな企画です。「シンプル」には、シンプルというアドバンテージがあります。理屈っぽい話ですが、スポーツでも、学問でも、しばしば「基本」の大切さを訴えかけられますが、基本はある意味シンプルに言い換えられます。無形文化財(人間国宝)もそうですよね。基本に忠実、究極のシンプルということをある刀匠が話していました。テレビも、ラジオも、そのところを見極めた番組作りをすることで、元ファンや潜在層を掘り起こすことができるのではないでしょうか。そんなハイクオリティーの番組の登場を待ち望んでいます。それには、スポンサーさんの理解も必要不可欠ですね。YouTubeに、インスタ・・これでもかというほど映像優位の世の中たからこそ、一工夫加えたラジオ企画(小説など)を考えています。乞うご期待です!
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スポーツ

マイナープロスポーツへの協賛企画書

プロ野球独立リーグ球団 協賛の企画書

コロナの終息が見通せない年末になりましたが、goto方針の曖昧なところは困ったものですね。ただ、少なからずマスメディアに携わる身としては、政府批判一辺倒の討論は如何なものかと思います。双方の意見やアイデアを平等に取り扱ってほしいものです。テレビ局の昔から変わらない視聴率偏重の体質はまだまだ健在ですね。
コロナにより、個人的に大好きなスポーツ界にも深い影が落ちていますが、とりわけマイナーなプロスポーツには打撃が相当大きいです。プロ野球やJリーグなどは厳しいとは言え、しっかりとしたスポンサーがついていますが、マイナーなプロスポーツの経営は、普段でもスポンサー集めに苦労しており、選手たちは本業のスポーツでは生活できず、ほとんどが副業に携わっています。それがこのコロナによって、試合自体がなくなり、会社の経営が悪化し、スポンサーも離れていくという現象があちらこちらで発生しています。私自身、目の届く範囲であれば、スポンサーを紹介したり、若干ですが、チケットの購入など協力はできますが、焼け石に水なので残念でなりません。欧米のような地域全体が、そして寄付文化がスポーツを支える時代は日本にもやってくるのでしょうか?このことは私が別途携わる教育事業にもかなり深く関わる課題ですが、可能な限りこのテーマにも尽力していきたいと考えています。
今日のフリー企画書は、プロ野球独立リーグのセールスシート、つまり協賛会社を募るための企画書です。この企画書は、その他のスポーツにも転用できるものです。是非、参考にして頂いて、地域スポーツの振興に目を向けて頂ければと思います。

 

 
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文化・芸術・エンターテイメント 装飾(フラワー・人工樹木・アート)

特大!日本列島の展示台

特大!日本列島展示台(8m×5m)

本日の企画ネタは、特大サイズの日本列島をカタチどった展示台です。これは、あれこれ説明するよりは添付ファイルをご覧いただいたほうが早いですね。
使用イメージとしては、「日本」をテーマにしたイベント、例えば、「日本酒」や「ご当地名産」などで人目を引くための展示スペースや、サイズが大きいのでイベント自体のオブジェとしても活用できると思います。弊社では、「全国のお節料理」というテーマで使用しました。展示台としての機能も十分に備わっているので、プロデューサーさんの腕次第で存在感のある、オブジェ(イベント)に仕上がると思います。
制作元は大手さんなので造りはかなりしっかりしています。ただし、サイズが大きいだけに輸送費には少々コストがかかります。また自然な経年劣化していますので、利用者様のほうで、修正頂ければと思います。その分レンタル費用は格安でご案内できます。一からこのようなものを作れば、相当な費用がかかりますし、継続使用するばあいには、保管費用も必要になります。簡易設計図も添付していますので、プロの方であれば、一度ご覧いただければ先述している内容をよく理解いただけると思います。
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医療・医学・健康 教育(食・徳・体育含む)・学校

歯科医に携わってほしい食育指導

歯科が指導する食育

以前、このフリー企画書のコーナーでご紹介した内容と近いですが、「食育」を歯科(歯医者さん)の立場から提言しています。
今や食育というワードは、誰もが知る言葉になりましたが、多くの場合、栄養学の観点から語られることが多いです。「脂肪の摂りすぎに注意しましょう」「n-3不飽和脂肪酸(DHA)は身体によい」などといったことで、そのためには○○をしっかりと摂取しましょうと、食材やその調理方法について学びます。もちろん、これらは食育の王道ですし、身体にもよく、健康というテーマは、日本の社会保障制度や年金にも関わってくるものです。
今日、ご紹介する食育は、健康という最終到達ポイントとしては、食育の王道とは変わりありませんが、栄養学ではなく、「歯科」という観点から考えられたという意味では、大変興味深いですし、就学前からお母さんがしっかりと歯科食育を自分の子どもに教育することができれば、身体のバランスが整った、しかも、脳の発達が期待できる子どもに育てることが可能だと思います。
以前、「噛むから始まる食育」というテーマで、ご紹介した企画書がありますが、今回の企画書は、以前の内容をもう少し噛み砕いたものです。小学校もさることながら、幼稚園や保育園で特に実践して頂きたいと思います。企画書自体は、浜松市の歯科医師会さまが作成されたものです。全国の歯科医師会さんでも、このような活動を行って頂ければ、立派な次世代が育っていくのでしないでしょうか。
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文化・芸術・エンターテイメント

プラネタリウム企画

プラネタリウム企画

昨今、アクアリウム、つまり「水族館」が大人気で、テレビなどでもしばしば特集が組まれています。わたし自身も、水族館は大好きで、嬉しいことに大阪の「海遊館」さんともお仕事をさせて頂いてます。関西エリアにはいくつもの水族館がありますが、海遊館はUSJと肩を並べるくらい、大人気のスポットです。体験した人ならわかると思いますが、あのスケール感には、ただただ圧倒されてしまいます。それと、あくまで生き物(生体)を重視した、展示ポリシーにも感銘を受けます。近頃の水族館は、アートや音楽とコラボしたり、明るすぎる水族館などもチラホラ見かけますが、生体に影響しないのかと心配になります。生き物の本来の姿、多様性を見ることが大切で、あまりにアミューズメント化することは、よろしくないと思います。
さて、今日の話題は、海ではなく、「空」、プラネタリウムです。先日はJAXAのはやぶさの話題でもちきりでしたが、これからは、宇宙、空に関わる話題も結構増えてくる予感です。宇宙開発や宇宙防衛などという物騒なニュースもありますが、宇宙にはロマンや希望が満載ですよね。それを身近に感じることができるのがプラネタリウムです。今は、コロナの影響で、水族館もプラネタリウムも、気軽に行くことはできませんが、プラネタリウムには、科学館に設置された本格的なものから、今では、家庭でも楽しめるプラネタリウムがあります。今日のフリー企画書には、科学館未満、家庭版以上という、ミニプラネタリウムの企画をご紹介しています。ついでに、それに付随する天体トークショーの企画もあります。実は、プラネタリウムの専門企業が、そのようなサイズも制作しており、レンタル~設置、トークショーのブッキングまでやっているのです。学校の教室やちょっとしたイベント会場で、楽しめる本格的なプラネタリウムです!因みに私がご紹介できる会社は、【検索⇒】五藤光学さんで、気さくで知識も豊富なKさんです。この会社は日本で初めてプラネタリウムを開発した天体マニアの間ではとても有名な会社です。是非、ウエブサイトでチェックしてください。
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教育(食・徳・体育含む)・学校 村・町おこし、地方創生

まちおこしの最短距離は、「郷土愛」教育

「地域学」は「まちおこし」の優れた企画 PART2 ~郷土愛をどう育むか~

■「郷土を愛する」「郷土を愛せるか
ほとんどの自治体(以後「まち」と呼びます)が掲げる概念です。「郷土」は、学校教育では副読本を活用して学ぶが、どうしても歴史や産業、観光を学ぶ「知識習得型」傾向にあり、その先にある「郷土愛を育む」というのは、先生個々の技量に差があり、さらに、テキスト・資料作りなど難しい課題があります。
■郷土愛の教育先生任せでなく、地域の元先生や有志ベター
郷土愛を育む工夫が「まち」の行く末を左右すると考えられます。いまのところ学校には「郷土愛」を育む科目はありません。かといって、そのことを多忙な先生たちに任せるのは、現実的には難しいと言えます。「郷土愛」とは本来、心からわき上がるものですから、今の教育環境では、知識の詰め込みが優先してしまい、本当の「郷土愛」が生徒に伝わらず、生まれないと考えられます。

国の教育再生実行委員会では、2016年あたりから、「まちの発展は、まちへの愛着とか愛情といったものがなければ維持できない」という考え方が多く寄せられ、(安倍内閣の)第六次提言において、「教育機関を核とした地域活性化」がテーマになりました。そこでは多忙な先生を考慮して、今後段階的に学校がコミュニティ・スクール(保護者や地域住民が参加できる学校)を目指すことを目標としました。

かねて子供を育てる役割(≒郷土愛につながる教育)は、地域社会が自然と担っていました。地域の頑固おやじやお節介おばさんの存在、そして、子どもたちの間にもいくつもの集団(コミュニティ)がありました。しかし、高度経済成長期を境に、都市への一極集中が加速し、地域社会のしくみが壊れはじめ、その役割が学校現場に集中することになりました。現在、教科となった「道徳」教育にもつながる話だと言えます。

とりあえず、現状では、学校が「郷土愛」を伝える場所であることは間違いないですし、教える役目は先生にありますが、これからは先生以外の人に頼ること(アウトソーシング)も重要な選択肢といえます。郷土愛、地域愛を育む作業は、単に知識の伝達ではなく、重要なのは、「心」です。地域の教え役と子どもたちとが真につながることで、お互いの心は動かされ、愛(郷土愛)が深まっていくと思います。これらの流れをいち早く察知して、行動を起これせる「まち」は衰退を免れ、子どもたちがしっかりと地盤を堅めていくのではないでしょうか。

■地域活性化のための国からの予算は、地域の指導者や指導者の育成に使うべき
 お話ししてきたように、これからの学校は、地域のつながりの場として機能させていくべきで、国からの予算の一部は、学校運営に移すべきだと考えます。その予算で、地域とのつながりを担う専任者の枠を設け、彼らが郷土愛指南役を務めます。学校の聖域的発想はやめて、まちの一部としてとらえることが大きなポイントです。

これからヒントを得たのが「宇治学」であり、ここではさらに発展させた、郷土愛を育む「地域学」をご案内いたします。
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文化・芸術・エンターテイメント 装飾(フラワー・人工樹木・アート)

人工樹木の企画・制作のための問診票

主に大型人工樹木の制作問診ペーパー

本日は、フリー企画書ではなく、弊社では大型の人工樹木の企画、制作をしていますが、その際の問診票の元原稿です。
「えっ?人工樹木の問診票??」「それ、なに?」と思われるかもしれませんが、簡単に言えば、制作したい人工樹木の大体のイメージ、例えば、サイズとかボリューム感、デザインなどをヒヤリングしながら書き込んでいく用紙です。
もっとも、このような作業をする機会は滅多にないかもしれませんが、店舗設計やイベント会場の設計、それに、大空間(アトリウム)がある公共施設や飲食店では、必ずと言っていいほど、2、3mから大きいものであれば、10m程度の人工に作られた「木」つまり「人工樹木」があります。今後、大阪で開催される万博やIR施設では、様々な人工樹木が施設の雰囲気を演出すると思います。USJやディズニーランドにもありますよね。
そのような人工樹木を制作する際には、絶対に欠かせない「問診票」なのです。実際に人工樹木とはどんなものなのかは、弊社作品等、このウエブサイトにも掲載しています。
弊社では、人工樹木制作に40年以上の実績がある、全国的にも第一人者といえるベテランが手掛けています。人工樹木の制作は、想像力、イマジネイションの世界観が必要です。基本的には、ほぼラウンド、つまり、四方八方から眺めて美しいように制作します。決して、地面からの眺めだけではありません。横から、上から眺められる想定も必要なのです。それだけに、過去には作り替えや、やり直し、調整に丸3日間かかったことなどしばしばあります。そして、大きいサイズになると、輸送にも一苦労、搬入にも一苦労、組み上げにも一苦労です。
もちろん、工房の高さは6、7mありますし、クレーンやジャッキも大活躍といった具合です。
これから大阪は、万博にIR・・・忙しくなりそーです!!
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スポーツ

ゴルフ番組の企画書

ゴルフ番組企画書

弊社は、日ハムや楽天球団で監督を勤めた梨田昌孝氏(現在は引退していますが、日ごろ「監督」と呼ばせて頂いてます。)のマネジメントに長年携わっていますが、以前、監督をメインアンカーとしてゴルフ番組を2年間OAしました。本日のフリー企画書は、その番組のスポンサーを見つける際に作成した企画書です。
最後のページには制作、放送料金を含めた価格が表示されていますが、この価格につきましては、今では相当下がっているかと思います。当時は、まだまだテレビ広告が盛んで、ネット広告については、テレビ広告量の半分程度でしたが、現在は(昨年)ついに、年間のネット広告費用がテレビ広告費用を抜き去りました。そして、今後はこの差は広がるばかりだと思います。
コロナの影響もありますが、今年のゴルフトーナメント番組は激減しました。しかし、一方では、ネット配信をメインとするゴルフ番組、コンテンツは年々増え続けています。
専門チャンネルに、それらを定額で見れるサブスクなど、本当にこの10年間のゴルフ(スポーツ)の視聴は激変しました。ゴルフファンとしては、ありがたいですが、是非、これらの視聴がゴルフ産業全体の活性につながってほしいと思います。

 

 
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